運営者情報

34歳。動画編集とWebマーケティングでメーカー転職できました。

初めまして、運営者の「るんパパ」です。「よちよちデジタル」をご訪問いただき、ありがとうございます。

こちらの記事では、運営者の「るんパパ」のプロフィールと「よちよちデジタル」のコンセプトをご紹介させていただきます。

「るんパパ」のプロフィール

運営者:るんパパ
  • 新卒でテレビ局に入り、記者として勤務するも、長時間労働に悩む。
  • 専門性を身につけるために、30歳から動画編集/Webマーケティングを学び始める
  • 専門性を活かして、34歳で未経験の業界・業種(メーカー)に転職
  • 「定時帰り」「テレワークOK」「年収アップ」ができる働き方を実現

大学卒業後に、地方のテレビ局で記者として働き始めました。

記者を志望したのは「文章を書くのが好きだった」というのが一番の理由です。「自分が書いた記事を通じて、少しでも世の中の役に立ちたい」という思いもありました。

テレビ局に勤務した11年間では、記者のほかにも、番組ディレクターやデスク(記者/ディレクターが制作した記事や動画をチェックする立場の役職)を経験。ニュースの原稿やVTRを作ったり、ドキュメンタリー番組を制作したりしました。

やりがいのある仕事でしたが、どうしても長時間労働が続いてしまうのがネックでした。休日や夜間の緊急出社も日常茶飯事でした。

自分で選んだ職業だったので、「激務」と呼ばれる働き方であっても、真面目に仕事に取り組んでいましたが、子どもが生まれたことで考え方がガラッと変わりました。

「子どもをお風呂に入れるために、1分でも早く家に帰りたい」

「子どもと遊んでいる休日に、緊急で会社に行きたくない」

独身時代は気にしていなかった働き方に大きな疑問を持つようになり、34歳でテレビ局を辞めて、未経験の業界/職種(メーカーの動画担当者)転職をしました。

「よちよちデジタル」の運営方針

『よちよちデジタル』では、「デジタルスキルを活かした30代のキャリアチェンジ」をテーマに、以下の分野の情報を発信しています。

よちよちデジタルの発信内容

  • 働き方の悩み
  • 動画編集
  • Webマーケティング
  • ITパスポート

私が「よちよちデジタル」で、動画編集とWebマーケティングのスキルを学ぶことをおすすめしているのは、メーカーでこの2つのスキルを持っている人がまだまだ少ないからです。

記者は専門職すぎて「潰しが効かない」などと言われる職業ですが、私は動画編集Webマーケティングというデジタルスキルに強みがあったからこそ、34歳で未経験の業界/職種(メーカーの動画担当者)に転職できました。

特にメーカーは、デジタル上で自社をPRできる人材を特に求めています。

私は動画編集とWebマーケティングをテレビ局時代に担当した業務の中で身に付けたわけではありません。仕事以外の時間に個人のリスキリングの一環として身に付けました。

「テレビ局に勤めているなら、動画編集はできて当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、実はテレビ局は分業が徹底していて、役割が明確に分かれています。

動画を撮影するのはカメラマン、ナレーション原稿を書くのは記者、動画を編集するのは編集マン、カメラの前でしゃべるのはアナウンサー、という感じです。

ですので、私は業務で動画編集をした経験はほとんどありませんでした。

しかし、.30歳を前にして、「長年テレビ局に長年勤めていて動画編集の一つもできないのでは転職もできない」と考えて、個人的に動画編集を学び始めたのです。その後、WebマーケティングなどWeb系の知識も学び始めました。

こうした学んだデジタルスキルを、実際の転職活動に活かすことができて、「地道にリスキリング(学び直し)をしていて本当によかった」と心から思いました。

社内で求められているスキルだけを磨いていては、いざというときに転職することができません。

『よちよちデジタル』では、私と同じように「動画編集&Webマーケティングでメーカーの動画担当者になる」方が少しでも増えてくればいいなと思って運営しています。

よろしくお願いします。