新型コロナの感染拡大をうけてテレワークなどが加速する中、大手企業の約6割が「新型コロナでIT部門の重要度が増加した」と考えていることが分かりました。 日本情報システム・ユーザー協会は、2020年9月から10月にかけて、東京証券取引所に上場する企業など4508社を対象にITに関する動向を調査しました(回答1146社)。 調査結果によりますと、「新型コロナの影響で企業のIT部門などの重要度がどう変化したか」を尋ねたところ、「大きく重要度が増した」は12.6%、「重要度が増した」は48.1%で、約6割の企業が重 ...