資格/スキル

後悔しないITパスポート通信講座選び|おすすめ比較ランキング

※本記事にはアフィリエイト広告を掲載しています。

「ITパスポートの通信講座は種類が多くて、どれを選べばいいかわからない」

「スキマ学習ができて短期合格が狙える通信講座を知りたい」

せっかく高いお金を払って通信講座を購入するのであれば、後で後悔したくないですよね。私もあなたと同じことに悩んだ経験があります。

私は資格試験では通信講座を利用するようにしていますが、中には購入してガッカリした講座もありました。

よく考えて選んだはずなのに、購入して使ってみて初めて「思っていた内容と違う...」と後悔することってあるんですよね。

こんな経験をするにつれて、私は通信講座選びで絶対に押さえておくべきポイントがわかるようになりました。

一口に通信講座と言っても、実は各事業者によって、「えっ!」と思うほど内容に違いがあります。

「価格が高いものほど、よい通信講座」という訳ではありません。

自分にとって必要なサービスを見極めることで、価格を抑えた商品を選ぶことができます。

本記事では普段から通信講座を利用している私だからこそ重要だと考える7つの項目に基づいて、ITパスポートの通信講座主要10社を比較しました(ITパスポート通信講座おすすめランキング)。

本記事で比較した項目

  • 料金
  • 講義動画のボリューム
  • 動画オフライン再生
  • 受講期間
  • 学習システム無料体験
  • 個別質問
  • 製本テキスト

以上の項目を比較した結論として、本記事では次の講座をおすすめしています。

おすすめ通信講座

               出典:lec-jp.com

スタディングとLECをおすすめするのは、次の項目に当てはまる方に最適だからです。

本記事で紹介する講座がおすすめの方

  • なるべく価格を抑えたい
  • 動画中心に勉強したい
  • スキマ時間で勉強したい

こんな要望を叶える通信講座を厳選しましたので、どうぞご覧ください。

ITパスポートおすすめ通信講座

ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング

まずは、本サイト独自に作成した比較表をご覧ください。一口に通信講座と言っても、サービスの内容は様々ということがお分かりいただけるはずです。

横にスクロールできます

事業者HP料金講義動画ボリューム動画オフライン再生受講期間学習システム無料体験個別質問製本テキストその他
1位 おすすめ
スタディング
公式HP
7920円

66講座(約30時間)

続きから再生可

25年1月末

無料体験

有料

なし
合格でAmazonギフト券2000円
2位 おすすめ
LEC東京リーガルマインド
公式HP
1万4800円

113ユニット(約38時間)


25年5月末

無料体験

メール・無制限

選択可
製本テキスト付は2万4800円
3位
クレアール
公式HP
1万1000円

全63単元(約32時間)

不可

1年間

不可

メール・無制限

あり
4位
資格の大原
公式HP
2万1000円

全20回(長さ不明)


4カ月

無料体験

電話OK /無制限

あり
5位
TAC
公式HP
2万5000円

全15回(長さ不明)


24年6月末

無料体験

メール・最大50回

あり
6位
ヒューマンアカデミー
公式HP
1万8700円

全12回(長さ不明)

不可

3カ月

不可

メール・無制限

あり
7位
フォーサイト
公式HP
1万6800円
不明

24年7月末

無料体験

メール/最大5回

あり
合格でAmazonギフト券最大1500円
8位
アイテック
公式HP
1万1000円
不明
不可

6カ月

不可

メール

あり
9位
ユーキャン
公式HP
2万6000円
不明
不可

6カ月

不可

メール

あり
教育訓練給付制度対象
10位
大栄
公式HP
5万5539円
不明不明不明
無料体験

詳細不明

あり
入学金別途2万2000円

各講座を丁寧に比較した結果、本記事でおすすめできるITパスポート通信講座は「スタディング」と「LEC東京リーガルマインド」の2講座です。

おすすめ①:スタディング

圧倒的に使いやすいスマホアプリで効率学習

スタディングの概要

価格
7920円
講義動画のボリューム
全66講座(約30時間)
動画オフライン再生
続きから再生可
受講期限
25年1月末
学習システム無料体験
無料体験
個別質問
有料
製本テキスト
なし
その他合格でAmazonギフト券2000円

メリット

  • 価格の安さがランキング1位
  • 動画講義のボリュームが多い
  • 「動画オフライン再生」&「続きから再生」可能
  • 受講期限が長い
  • 学習システムの無料体験ができる
  • 合格祝い金2000円

デメリット

  • 製本テキストがない
  • 個別質問が有料

こんな人におすすめ!

  • 最安値の通信講座を選びたい
  • 動画で勉強したい
  • スキマ時間を活用して勉強したい
  • 学習計画にゆとりを持ちたい

おすすめ②:LEC東京リーガルマインド

動画の長さNo1!1本20分で使いやすい

               出典:lec-jp.com

LEC東京リーガルマインド

価格
1万4800円
講義動画のボリューム
113ユニット(約38時間)
動画オフライン再生
受講期限
25年5月末
学習システム無料体験
準備中
個別質問
メール・無制限
製本テキスト
選択可
その他製本テキスト付は2万4800円

メリット

  • 動画講義のボリュームがランキング1位
  • 動画オフライン再生ができる
  • 受講期限の長さがランキング1位
  • 個別質問ができる
  • 製本テキスト付きも選べる

デメリット

  • 学習システムの無料体験ができない
  • 製本テキスト付は価格が高め

こんな人におすすめ!

  • 動画で勉強したい
  • スキマ時間を活用して勉強したい
  • 学習計画にゆとりを持ちたい
  • 個別質問をしたい
  • 製本テキストがほしい

以上、本記事でおすすめできるITパスポートの通信講座をご紹介しました。

なぜ、スタディングとLECの通信講座がおすすめなの?」と疑問に感じた方も多いと思いますので、ここからはその理由をしっかり深掘りしていきます。

後悔しない講座選びのポイント

ここからは、ITパスポートのおすすめ通信講座に「スタディング」と「LEC東京リーガルマインド」を選んだ理由について、解説していきます。

まず、前提として、本記事では次の項目に当てはまる方に向けておすすめできる通信講座を選びました。

本記事で紹介する講座がおすすめの方

  • なるべく価格を抑えたい
  • 動画中心に勉強したい
  • スキマ時間で勉強したい

こうした方向けにおすすめできる通信講座を選ぶにあたって、特に重視したのが次の項目です。

本記事で重視した項目

  • 料金「1万円台まで」
  • 講義動画「25時間以上」
  • 「動画オフライン再生」対応
  • 受講期間「6カ月以上」
  • 学習システム「無料体験」

端的に言えば、この5つの条件にすべて合致したのが「スタディング」と「LEC東京リーガルマインド」だけだったということです。

比較表では、この他にも「個別質問」と「製本テキスト」の有無についても情報を掲載しています。
ですが、私の意見としては、ITパスポート試験においては、Webで学習できる環境があれば「個別質問」と「製本テキスト」はなくても合格できると考えています。
そのため、ランキングを選ぶ際の基準には採用しませんでした。

なぜ、この5つの項目が重要なのか、ご説明します。

料金「1万円台まで」

通信講座を選ぶときに、まず気になるのは料金ですよね。

ITパスポートの通信講座には、1万円以下のものから、5万円を超えるものまで、様々な価格帯の講座があります。

一概には言えませんが、選ぶときの目安となるのが「1万円台までの講座を選ぶ」ことです。

なぜなら、1万円台までの講座でも十分な機能とサービスがついてくるからです。

次の表は、「ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング」のうち、料金が2万円以下の講座を料金が安い順に抜き出したものです。

事業者HP料金講義動画ボリューム動画オフライン再生受講期間学習システム無料体験個別質問製本テキストその他
1位
スタディング
公式HP
7920円

66講座(約30時間)

続きから再生可

25年1月末

無料体験

有料

なし
合格でAmazonギフト券2000円
3位
クレアール
公式HP
1万1000円

全63単元(約32時間)

不可

1年間

不可

メール・無制限

あり
8位
アイテック
公式HP
1万1000円
不明
不可

6カ月

不可

メール

あり
2位
LEC東京リーガルマインド
公式HP
1万4800円

113ユニット(約38時間)


25年5月末

準備中

メール・無制限

選択可
製本テキスト付は2万4800円
7位
フォーサイト
公式HP
1万6800円
不明

24年7月末

無料体験

メール/最大5回

あり
合格でAmazonギフト券最大1500円
6位
ヒューマンアカデミー
公式HP
1万8700円

全12回(長さ不明)

不可

3カ月

不可

メール・無制限

あり

一般的に製本テキストが付いている講座や個別質問に対応している講座は料金が高くなる傾向にあります。

印刷費や人件費などのコストが多くかかるからです。

しかし、ITパスポートの通信講座では、1万円台までの講座でも、製本テキスト付きと個別質問対応の講座は多くあります。

つまり、1万円台の料金でも、十分な機能は提供できるということです。それなら、できるだけ低価格の講座を選びたいですよね。

講義動画「25時間以上」

比較ポイントの2つ目が「講義動画のボリューム」です。

なぜなら、ITパスポートの通信講座の中には、講義動画のボリュームがよくわからない講座が多いからです。

「動画で学習ができる」点は、通信講座を選ぶ最大の理由といっても過言ではありません。

でも、肝心の講義動画が短いとガッカリしますよね。結局はテキストで学習する羽目になります。

では、講義動画はどのくらいのボリュームがあればいいのでしょうか。

私は「25時間以上」が目安になると考えています。

というのも、ITパスポート試験に合格するには最低でも100時間程度の学習時間が必要だといわれています。

一般的には試験勉強は「インプット7割/アウトプット3割」で行うのがよいと言われているので、ITパスポート試験の場合、インプットに70時間、アウトプットに30時間かかる計算になります。

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仮に講義動画が25時間分あれば、インプットに必要な70時間のうち、3分の1程度を動画で勉強できる計算になります。

実際は、繰り返し動画を見る分野もあるので、動画で勉強できる割合はもっと高くなるでしょう。

少なくとも、このくらいのボリュームの講義動画がなければ、わざわざ通信講座を選ぶ意味はないと私は思います。

講義動画のボリュームは比較ポイントの中でも特に重要だと考えています。しかし、意外にも講義動画のボリュームまで明記している講座は3つしかありませんでした。

「ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング」のうち、講義動画が25時間以上あるのは次の講座です。

事業者HP講義動画ボリューム
1位
スタディング
公式HP
66講座(約30時間)
2位
LEC東京リーガルマインド
公式HP
113ユニット(約38時間)
3位
クレアール
公式HP
全63単元(約32時間)

上記の講座であれば、講義動画ボリュームの点においては問題ないので、安心できます。

「動画オフライン再生」対応

比較ポイントの2つ目が「動画のオフライン再生」です。

個人的に、この機能は「絶対にあった方がいい!」と考えています。

なぜなら、講義動画をダウンロードしてオフライン再生をすることができないと、すぐにスマホのデータ通信量が上限に達してしまうからです。

通信制限がかかると、外出先では動画をスムーズに再生できなくなるので、スキマ時間で勉強する機会を失うことになります。

特に社会人にとっては、スキマ時間を活用していかに学習時間を確保するかが、合格の鍵を握ることになりますので、こういう事態は避けたいですよね。

「ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング」のうち、オフライン再生ができるのは次の講座です。

事業者HP動画オフライン再生
1位
スタディング
公式HP
続きから再生可
2位
LEC東京リーガルマインド
公式HP
4位
資格の大原
公式HP
5位
TAC
公式HP
7位
フォーサイト
公式HP

受講期間「6ヵ月以上」

比較ポイントの3つ目が「受講期間」です。

受講期間は6カ月以上ある講座が望ましいです。

なぜなら「2か月で合格する!」と意気込んでみても、想定していたよりも勉強時間がとれずに学習に遅れが出ることはざらにあるからです。

私自身もITパスポートを受験した際は、当初は2カ月くらいで合格するつもりでしたが、結局4カ月かかりました。

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途中で勉強がストップしてしまう事態も想定して、最低でも学習期間が6カ月以上ある通信講座を選ぶべきです。

「ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング」のうち、受講期間が6カ月以上ある講座は次の通りです。

事業者HP受講期間
1位
スタディング
公式HP
25年1月末
2位
LEC東京リーガルマインド
公式HP
25年5月末
3位
クレアール
公式HP
1年間
8位
アイテック
公式HP
6カ月
9位
ユーキャン
公式HP
6カ月

学習システムの「無料体験」

比較ポイントの5つ目が「学習システムの無料体験」です。

なぜ、学習システムの無料体験が必要かというと、学習システムが使いにくいとスキマ時間を活用する気が起こらずに学習効率が落ちるからです。

私は某事業者の通信講座を選んで、学習システムの使い勝手の悪さに落胆したことがあります。

オンラインで学習ができると言っても、動画やテキストがどのような形で閲覧できるのか、必ず確認したほうがいいでしょう。

「ITパスポート通信講座おすすめ比較ランキング」のうち、学習システムの無料体験ができるのは次の講座です。

事業者HP学習システム無料体験
1位
スタディング
公式HP
無料体験
2位
LEC東京リーガルマインド
公式HP
無料体験
4位
資格の大原
公式HP
無料体験
5位
TAC
公式HP
無料体験
7位
フォーサイト
公式HP
無料体験
10位
大栄
公式HP
無料体験

ITパスポートは独学じゃダメ?

市販テキストでも合格は可能

ここまでITパスポートのおすすめ通信講座をご紹介してきましたが、「ITパスポートは市販のテキストを使った独学では合格できないの?」と疑問を持った方もいると思います。

結論をいうと、もちろん市販のテキストを使った独学でもITパスポートの合格は可能です。実際、私自身がそうでした。

しかし、私はITパスポート試験以外の資格試験では通信講座を利用しました。

これから別の資格試験を始める場合でも、迷うことなく通信講座を選びます。

スキマ学習のメリット

私が資格試験で通信講座を選ぶ理由は、次の2つのメリットがあるからです。

通信講座のメリット

  • スキマ学習ができる
  • 動画学習ができる

「市販のテキストを持ち歩けばスキマ学習できるのでは?」と思われたかもしれませんが、ITパスポート試験の市販テキストは分厚くて重いです。

ITパスポート試験は学習範囲が広いため、ほとんどのテキスト400ページ以上。中には、600ページ近いテキストもあります。

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私もITパスポート試験を市販テキストで独学したときは、最初はテキストを通勤カバンに入れて持ち歩いていました。

しかし、次第に持ち運ぶのが嫌になり、やめてしまいました。

職場で大っぴらにテキストを広げることが嫌だったというのも、もう一つの理由です。

こうして、スキマ学習ができなかった私が勉強できるのは、自宅にいるときに限られてしまいました。

動画学習のメリット

通信講座を選ぶ2つ目の理由が「動画で学習」ができる点です。

私が実際に通信講座を利用してみて実感した、動画学習のメリットは次の通りです。

<動画学習のメリット>

  • 参考書(文字)よりも、内容を理解しやすい
  • 学習のハードルが下がり、学習を継続しやすい

私が考えるに、参考書よりも講義動画の方が内容を理解しやすいのは、「講義動画には講師の熱量を感じる」からだと思います。

抽象的な話になってしまい恐縮ですが、「理解させてやる!」といった意思みたいなものです。視るだけで向こうから、必要な情報を投げてくるイメージです。

一方で、参考書の基本スタンスは「必要な情報は載せてあるから、後はあなたで読み取って理解してね」という感じです。

理解するかどうかは読み手の努力に任されている印象を受けます。

学術的には「文字を読むよりも動画を視た方が学習効率が良い」という研究もあるそうですが、こうしたスタンスの違いも影響しているのかもしれません。

参考書を読むという行為は、簡単そうに思えて、実は読み手の労力がいる作業です。読み手が、参考書と向き合わなくてはいけません。

一方で、動画学習は視聴さえ始めれば、情報が向こうから入ってくるので手軽です。

もちろん、学習の中でテキストを読み込む作業は必要になりますが、動画学習で理解が深まれば、そうした作業にかける時間も短くできます。

通信講座で「時間」を買う

通信講座のメリットとして、「スキマ学習」と「動画学習」を挙げました。

この2つの学習スタイルよってもたらされる最大の効果は、学習期間の短縮です。

私もITパスポート試験の勉強で、スキマ学習と動画学習を取り入れていたら、もっと短期間で合格して、別のことに時間を投資できたいたはずです。

忙しい社会人は学生のような「時間はかかるけど、費用が安くすむ」ような学習スタイルはとるべきではないです。

適切な通信講座を利用することで、学習期間が短くなるのあれば、絶対に投資する価値があります。

本記事では次の2つのITパスポート通信講座をおすすめしています。

おすすめ通信講座

               出典:lec-jp.com

無料学習コンテンツ

本記事では、学習期間を短縮したい方にはぜひ通信講座の利用を進めていますが、「そうはいってもお金はかけたくない」という方もいると思います。

そんな方には無料で利用できるITパスポートの学習コンテンツをご紹介します。

ITパスポート過去問道場

まずご紹介するのがITパスポート試験ドットコムです。

すべてに解説が付いた2400問の過去問に取り組めるほか、穴埋めの用語クイズも提供しています。

アウトプットの練習には特に重宝します。

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ITスキマ教室

東進ハイスクールでITパスポート試験を担当する渡辺さきさんのYouTubeチャンネルです。

100本近い動画が公開されています。

5分前後でまとめられた動画が多いので、さくっと見ることができます。

ITパスポート 絶対合格の講座

人気テキスト「ITパスポート 絶対合格の教科書」の著者である高橋京介さんがITパスポート対策の解説を行うYouTubeチャンネルです。

すべてアニメーション付きの動画なので、見やすいです。

ITパスポートの特徴

ITの基礎知識の証明

ITパスポート試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が「ITに関する知識と技能が一定以上の水準」であることを認定する国家試験情報処理技術者試験」の試験区分の一つです。

名称ITパスポート試験(公式HP
認定団体経済産業省
実施団体情報処理推進機構(IPA)
スキルレベルレベル1
実施時期通年
実施方式CBT方式(コンピュータ利用による試験)
試験内容120分/四肢択一式/出題数100問
 ストラテジ系(経営全般):35問程度
 マネジメント系(IT管理):20問程度
 テクノロジ系(IT技術):45問程度
受験の対象者像職業人及びこれから職業人となる者が備えておくべき,IT に関する共通的な基礎知識
をもち,IT に携わる業務に就くか,担当業務に対して IT を活用していこうとする者
受験者数(合格率)2018年  9万5187人(51.7%)
2019年 10万3812人(54.3%)
2020年 13万1788人(58.8%)
2021年 21万1145人(52.7%)
2022年 23万1526人(51.6%)
受験手数料7500円
出典:情報処理推進機構ウェブサイト

ざっくりいうと、ITに詳しくない人が、ITの基礎知識を習得するための試験です

2009年から始まった試験で、通称「Iパス」と呼ばれています。

ITに関する基礎的な知識を証明できる国家試験」として近年特に受験者が増えていて、取得を推奨する企業も多くなっています。

私が調べたところ、厳密にはITパスポートは「国家資格」ではなく「国家試験」と呼ぶのが適切だそうです。ITパスポートに合格したからといって、専門的に従事できる業務がないというのが理由です。

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しかし、「資格」ではないからといっても、国がITに関する基礎知識を認めてくれることには変わりありません。

ITパスポートに合格することで身につくのは、主に次のような分野に関する基礎知識です。

  • 業務に必要なITの基礎知識
  • 情報セキュリティ/情報モラルに関する知識
  • 企業コンプライアンスに関する知識
  • 経営全般に関する知識

ITパスポート試験はITに関する知識だけではなく、会社で働く上で必要な経営知識なども学べることも大きな特徴です。

その他、試験の概要や取得するメリットは、以下の記事にまとめてありますで、ぜひご覧ください。

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記事一覧

合格率は約50%

直近、5年間のITパスポートの合格率は以下の通りです。

ITパスポートの合格率

  • 2018年  9万5187人(51.7%)
  • 2019年 10万3812人(54.3%)
  • 2020年 13万1788人(58.8%)
  • 2021年 21万1145人(52.7%)
  • 2022年 23万1526人(51.6%)

合格率は60%に近づく年もありますが、直近5年間はおおむね50%を少し上回る程度で推移しています。

簿記3級(ネット試験)の合格率(2022年度)41%に比べると、やや高いですが、約半数が不合格になっているので、きちんとした対策が必要です。

想定勉強時間は約100時間

ITパスポート試験に合格するために必要な勉強時間は、100時間∼180時間程度と言われています。

私の場合は、1日45分勉強して4カ月で合格できました。勉強時間にして100時間ほどでした。

私が100時間で合格できたのは、これまでの社会人経験で、ITパスポート試験のストラテジ系の分野(企業活動や経営戦略)は少し知識があったからです。

ストラテジ系の分野の勉強は、割と順調に進めることができました。

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難しいのはテクノロジ系

ITパスポートの学習分野(ストラテジ系/マネジメント系/テクノロジ系)の中で、最も難しいのはテクノロジ系です。

IT系の資格というだけあって、IT系の職種についていなければ知らない単語がバンバン出てきます。

テクノロジ系の勉強がITパスポートの中で一番のつまづきやすいポイントになります。

おすすめの対策は、テクロノジ系の分野から勉強を始めることです。

多くのテキストはITパスポートのシラバスにならって、次の順番で章立てしています。

テキストの構成

  • ストラテジ系
  • マネジメント系
  • テクロノジ系

この順番で勉強すると、どうしてもテクロノジ系の学習が後回しになってしまいます。

中だるみしてきた時期に一番難しいことに取り組むと挫折しやすくなりますので、最初にテクノロジ系に取り組みましょう。

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【まとめ】おすすめはスタディングかLEC

以上、主要10社の中から、おすすめできるITパスポートの通信講座を紹介しました。

本記事で紹介した講座がおすすめの方

  • なるべく価格を抑えたい
  • 動画中心に勉強したい
  • スキマ時間で勉強したい

次の2つの講座であれば、どれも講義動画のボリュームは豊富なので、動画でしっかり学習を進めることができます。

その上、動画のオフライン再生もできるので、外出先のスキマ時間の学習にも最適です。

おすすめ通信講座

               出典:lec-jp.com

ITパスポート試験は、IT初学者にはやや難しい内容も含まれますが、確実に時間をかけて知識をインプットすれば確実に合格ができる試験です。学習して絶対に損はない試験なので、ぜひ頑張ってください!