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「アルゴリズム」と「プログラム」の違いは?例えるなら「レシピ」と「料理本」

プログラミングの学習を始めると「アルゴリズム」という言葉が頻繁に登場します。

「算法」とも訳されるこの言葉ですが、「プログラム」との違いは何なのでしょうか。

簡単に説明すれば、この2つの言葉は「レシピ」と「料理本」の関係に似ています。

アルゴリズムがレシピで、プログラムが料理本ということです。

この記事では、アルゴリズムとプログラムの違いを分かりやすく解説します。

プログラミングとは…「処理手順」を考えること

こちらの記事でも解説しましたが、プログラミングとは処理手順を考えることです。

その処理手順を示したものがプログラムと呼ばれます。

プログラムをどのように表現するかは、そのプログラムを処理する受け手によって変わります。

例えば、受け手が人間の場合はプログラムは文字や図で表現されます。

学校の運動会や音楽会で先生から配られたプログラムがこれにあたります。

一方、受け手がコンピュータの場合は、プログラムはプログラム言語で表現する必要があります。

コンピュータは文字や図を理解することができないからです。

言ってみれば、プログラムは処理手順を記した文書

この文書をどんな言語で書くかは、それを読む受け手によって変わるということです。

「処理手順」=「アルゴリズム」

では、「アルゴリズム」とは何を指す言葉なのでしょうか。

簡単に言えば、アルゴリズムとは処理手順そのものです。

アルゴリズムを記載した文書をプログラムと呼びます。

例えば、1つのプログラムに複数のアルゴリズムが記載されていることもあります。

また、1つのアルゴリズムを複数のプログラムで実現することもあります。

プログラムとアルゴリズムの違いは、料理本とレシピの関係に例えると理解しやすくなります。

料理本には複数の料理のレシピが掲載されていますし、同じレシピが複数の料理本に載っていることもありますよね。

この記事のまとめ

・プログラミングとは「処理手順」を考えること

・アルゴリズムとは「処理手順」そのもの

・「アルゴリズム」が記載されている文書を「プログラム」と言う

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